現代の食生活はジャンクフード化していたり、バランスに欠けたりしている場合が多く、そうした食の乱れが慢性的な身体の不調を引き起こしています。そうした状態を改善するための方法はこれまでにたくさん考えられてきましたが、今「バイオリンク」という方法が注目されています。今回は、バイオリンクの意味から、なぜ今バイオリンクなのか？お勧めする理由を徹底的にご紹介します。
「バイオリンク」とはそもそも何なのか？
バイオリンクとは、クロレラ工業株式会社が開発した「ヤクケン バイオリンク」シリーズと呼ばれる、「保健食品」です。錠剤状の形に成形していますが、添加物・着色料は一切使用していません。原料にはチクゴ株クロレラを100％使用しています。
チクゴ株クロレラには、BCExというクロレラエキスがあって、ヤクケン バイオリンクにはそれが平均して35% （HTHP法）含まれています。このエキスは人間が自分の身体を常に健康に保持しようとする力を促進させることが期待されていて、BCExは多糖体や糖タンパクを除けば、核酸関連物質が主成分となっています。
なぜ「バイオリンク」なのか？①：69種類もの栄養素がまとめて摂れる
チクゴ株クロレラという物質は、非常に多くの栄養素を含む高機能の栄養補助食品です。たとえば、タンパク質、ミネラル、ビタミン、葉緑素、食物繊維などおよそ69種類に及ぶ豊富な栄養素を含んでいます。食生活において不足しがちな緑黄色野菜に含まれる栄養素を中心にさまざまな栄養が摂れます。
また、一般的なクロレラと比較しても、このチクゴ株クロレラというものは細胞壁が非常に薄いため、消化吸収されやすいメリットがあります。消化吸収率は82％で、よく茹でたうどんと同じレベルです。「多糖体」を細胞周囲に分泌し、その多糖体によって細胞をくっつけているため、添加物なしでも錠剤状に成形できています。
なぜ「バイオリンク」なのか？②：免疫調整、新陳代謝活性化
バイオリンクの主成分であるチクゴ株クロレラには、BCExというクロレラエキスが含まれていることは説明しました。BCExには、先程も少し触れた原料的に考えても、さまざまな効果が期待できます。
まず、多糖体は免疫力をアップし、ミトコンドリアを活発化させて細胞内のエネルギー増産を促進する効果があります。そして糖タンパクには、細胞間の情報のやり取りに正確性をもたらす効果があり、核酸関連物質には細胞自体を形成する原材料になります。
また、BCExには白血球を強い状態にし、病気に対する抵抗力、すなわち免疫力を高める効果が期待できます。免疫そのものの向上を促せることから、受験生にも効果抜群と期待を集めています。
また、食品添加物、砂糖、油、ダイオキシン、水銀といった毎日の食事でも入ってくる可能性がある物質に対してバイオリンクに含まれる葉緑素がくっつくことで、従来のものより7倍も体外に排出する効果があると期待されています。
なぜ「バイオリンク」なのか？③：胃腸の粘膜修復、ストレスの緩和も？
バイオリンクには、内臓のさまざまな不調を改善してくれる働きがあると期待されています。
まず、クロレラエキスが胃や食道の粘膜を修復し、強くしてくれるだけでなく、出すぎた胃酸を吸収し、胃腸の保護に役立ちます。その保護と修復力は、胃潰瘍の改善効果も期待できるほどだそうです。
また、血液を掃除し、余分な中性脂肪やコレステロールも排出してくれるので、脂肪燃焼や体温上昇にも効果が期待できます。
ミトコンドリアの活性化は細胞の老化を防ぎ元気な細胞をたくさん生み出してくれます。
まとめ
以上、バイオリンクとは何か、その成分や保健食品としての強みや、驚くべき効果などを一通り解説しました。バイオリンクはクロレラ工業株式会社の自慢の商品で、とくに野菜が足りていない現代人にはもってこいです。
「のざき薬局」では、処方箋をもとに調剤する医薬品だけでなく、酵素を使った飲料や漢方薬、保健食品などさまざまなものを取り扱っております。お客様の健康維持のアドバイスもさせていただいておりますので、健康に関するご相談がございましたら、気兼ねなくご相談ください。
