LINE

胃腸の乱れに効果が期待できる!「バイオリンク」ってどんなもの?

胃腸の乱れに効果が期待できる!「バイオリンク」ってどんなもの?

人間が生活しているなかで、食生活の乱れが発生することがあります。とくに年末年始やクリスマスなどの時期は過食になりがちです。そしてそういったときには、各器官の働きも乱れてしまうことがあります。

そのような状態のときに飲むといいのが「バイオリンク」です。ここでは、バイオリンクに期待できる効果や働きを詳しく解説します。

胃腸の働きは重要

人間の器官にはさまざまなものがありますが、食べ物を食べたときに、もっとも活躍するのが「胃腸」です。胃腸が正常に働かない状態では、食べたり飲んだりといった行為が正常に行えなくなります。そうなると人間の体は、いろいろな個所に不具合がでるようになってしまうのです。

では、具体的には胃腸で起こる病気やトラブルといったものには、どのようなものがあるのかを解説します。

胃腸で発生する病名とその症状

逆流性食道炎

食中・食後にむかつきを感じたり、胃の酸が逆流してくるような感じを受けたりすることなどを主な症状としているのが、「逆流性食道炎」です。みぞおちの痛みや、喉元辺りの違和感が長期間続くといった症状を感じる場合もあります。

胃・十二指腸潰瘍

お腹の痛みやみぞおちに重たい感じを受けるのが、「胃・十二指腸潰瘍」です。食欲や味覚の低下を感じたりすることもあれば、潰瘍からの出血がある場合だと便の色が黒っぽくなったりするといった症状も現れます。

ストレスが原因になることもありますが、刺激の強い食品の摂取過多や栄養の偏りなども、この病気の発生原因となり得ます。

慢性胃炎

腹部の不快感や重たさ、みぞおち辺りの痛みなどがくり返し続くような症状があります。胃もたれや食欲不振などの症状のほかにも、嘔吐や下血などが現れる場合もあります。

胃がん

胃の粘膜から発生する上皮性の腫瘍を原因とするものが「胃がん」です。上記に挙げたような病気の症状が複合的に現れる場合があります。そのほか、体重の減少や食欲の低下といった症状も見られます。

病気を発生させる大きな要因は「胃腸の粘膜の乱れ」

以上のような病気・症状を発生させる要因にはさまざまものがありますが、最初の発生要因となることが多いのが「胃腸の粘膜の乱れ」です。

粘膜の乱れとは、具体的には、粘膜の表面に欠損を起こす「びらん」や粘膜の欠損が大きく進み粘膜下層まで進んで、陥没したような状態のことです。

なぜこのような症状が発生してしまうのかというと、そこには「胃酸の出過ぎ」というのが大きく関係しています。胃酸が通常よりも多く発生すると、酸から胃腸を保護する役割をもっている粘膜を守りきれなくなってしまうためです。それにより、胃腸が酸にさらされることとなるのです。

胃腸の粘膜を守ってくれるのが「バイオリンク」

そんな胃腸を守ってくれる役割をもっているのが、「バイオリンク」です。バイオリンクとは、あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、いったいどんなものなのでしょうか?

バイオリンクとは?

バイオリンクとは、クロレラ工業株式会社が生産している健康食品です。ドリンクタイプのものや顆粒タイプのものなどがあります。

バイオリンクには「クロレラ」というものが関係します。クロレラとは、緑色をした藻の一種で、淡水産の緑藻類に分類されます。自然環境で育てられており、日光をたっぷりと浴びているのです。

クロレラに含まれる栄養素は、すべて健康な体に必要不可欠なものばかりです。たんぱく質を中心として、鉄分・葉酸などの栄養素や、ビタミンB12・ビタミンDといった美容にもいい栄養素をたっぷりと含んでいます。

そんなクロレラをたっぷりと含んでいるのが、バイオリンクです。バイオリンクに使用しているクロレラはチクゴ株のもので、水深15cmという浅めのプールで培養されて太陽光を浴びているので、栄養素やクロレラエキスをよりたっぷりと含んでいます。

バイオリンクが胃腸にいいのはなぜ?

ではなぜ、バイオリンクが胃腸にいい働きをするのでしょうか?胃腸に対するクロレラの働きから見ていきましょう。

胃腸の粘膜に膜をはってくれる

クロレラは、胃や腸の粘膜に膜をはってくれる役割をもっています。よって、酸がですぎてもその酸を吸収し、粘膜が酸により傷つけられるのを防いでくれるのです。また、粘膜を作り続けてくれるので、長期にわたり、酸からの傷付きを防いでくれる役割ももっています。

胃腸の粘膜の修復機能

さらに傷ついてしまった粘膜の修復機能があるのも、クロレラの特徴のひとつです。バイオリンクが胃の粘膜保護に効果が期待できるのも、この特徴のおかげなのです。

どういったときにバイオリンクを飲むといいか?

胃腸の粘膜を保護する役割が期待できるバイオリンクは、どのような飲み方をするのが効果的なのかを見ていきましょう。

たとえば、年末年始やクリスマスといった暴飲暴食になりがちなときに、事前にバイオリンクを飲んでおけば、胃腸の粘膜をあらかじめ保護する効果が期待できます。もしも暴飲暴食してしまった後でも、バイオリンクを飲むことで、胃腸の粘膜を守る効果があるので、胃もたなどの症状からも守ることもできるでしょう。

バイオリンクのそのほかの期待できる効果

また、胃腸の粘膜を保護する役割のほかにも、体にいいとされる効果を期待できるのがバイオリンクです。免疫力を高め、風邪を引きにくくすることも期待できます。

まとめ

バイオリンクは、胃腸の粘膜を保護し、さらに修復する効果が期待できます。暴飲暴食になりがちな時期や風邪を引きやすい季節には、バイオリンクを飲むようにしましょう。

神奈川県にあります「のざき薬局」では、各種バイオリンクを取り扱っております。胃腸のお悩みやそのほかの体の不調のご相談にも乗りますので、お気軽にお問い合せください。

 
薬局で待たずに薬が受け取れます